ハーレーの聖地スタージス
Sturgis South Dakoda
アメリカ合衆国サウスダコタ州スタージス標高は1075m人口は約6500人
サウスダコタ州ラピッドシティの北にあり、ブラックヒルズの近くの田舎町。
1888年アメリカ騎兵隊が駐屯するミード砦の近くに騎兵隊の町として建設され、後にブラックヒルズの金鉱地帯の通関口として発展していた。
バイクの町としてしられ、1938年8月にスタージス・ラリーが始まり、以後バイクのイベントが開催される。
サウスダコタ州の田舎にあり、デイトナに比べると規模も小さいが、山に大統領の顔を掘った「マウントラシュモア」や未知との遭遇の「デビルスタワー」もこの近くにある。
バイクのハーレーダビッドソンを乗るライダー達の聖地で、毎年夏にモーターサイクル・ラリーの祭典が開催され、世界各地から時には約100万台以上のハーレーが集まる、アメリカを代表する「モーターサイクル・シティ」。
普段は人口7000人ほどの小さな田舎街で毎年8月上旬には、人口が50万人を超える一大都市になるのが、サウスダコタ州にあるスタージス。
アメリカのハーレー乗りの間で、挨拶代わりになっているのが「スタージスで会おう」です。
本氣でハーレーを愛するハーレー乗りであれば、一生に一度は訪れる聖地、それがスタージス。
アメリカ各地から、ハーレーで10日間以上かけてはるばる訪れるハーレーの聖地で、アメリカからだけではなく世界中のハーレー乗りが、スタージスを目指すのです。
8月にSturgis Motorcycle Rallyが開催され、集結するバイカーの数は約50万人が終結する。
8月1日〜9日まで、レース、コンサート、スワップミート、パーティー、カスタムショウ、パレード、ツーリング、美女コンテスト等々のイベントがあり、クレイジーなお祭りが開催されます。
ハーレーの聖地スタージス
日本ブルスカの100倍以上の規模の祭典が、スタージス・ラリー。
本場アメリカでは、スタージスに参加していないハーレー乗りは、半人前にみなされる。
スタージスというのは、ハーレー乗りにとって非常に重要な聖地地なのです。
「スタージスを訪れずしてハーレーを語るなかれ」と言われています・・・