66ダイナー アルバカーキー
ニューメキシコ州
66Diner Albuquerque NM
ルート66ニューメキシコ州のアルバカーキーにある66ダイナーはルート66の全盛期のフィリップス・ガソリンスタンドのアールデコのデザインは世界的にも有名。
1946年に建てられた元サムズ66サービス(Sam’s 66 Service)フィリップス66ガソリンスタンドは、1987年にレストランとして改装された。
1995年にダイナーは火災に見舞われ土台の一部だけが残りましたが、オーナーは元来のノスタルジックな外観と雰囲気を保つ為にレストランを再建しオリジナルのデザインを忠実に保存している。
歴史的なネオンサインと象徴的な建物は美しくアメリカ・ルート66の宝です。
1405 Central Ave. NE、Albuquerque、NM 87106
Tel(505)247-1421
https://66diner.com/menus-specials
フィリップス66 Phillips 66
フィリップス66は、アメリカ テキサス州ヒューストンに本社を置き、石油精製所、ガソリンスタンドPhillips 66、76、Conoco石油の販売をしている。
フィリップス66は1917年にフランク・フィリップスがフィリップス石油の事業創業者。
フィリップス66は、オクラホマ州内でのルート66は平坦な直線道路で、1927年にタルサの石油会社がガソリンの新製品のテストに使用した。
テスト中、検査員の1人は速度計を見て、車は時速66マイル(約106km)で走っているようだと言った。
この時の車の速度とルート66の番号から「フィリップス66」と名付けた。
フィリップス66は後にコノコフィリップス所有に成ったが2012年に精製販売部門がフィリップス66として独立している。
2002年にフィリップス石油とコノコ石油が合併してコノコフィリップス石油と成る。
76 (フィリップ66)
76(セブンティシックス)はアメリカ テキサス州ヒューストンに本社を置く石油精製・石油製品の販売会社であるフィリップス66社のブランドで、現在のアメリカガソリンスタンドを運営している。
1990年代後半のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイ。
76のオレンジボールがインフィールドに設置されていた。
「76」の名前は、元々1932年からユノカル社所有のブランドでアメリカの独立した1776年に由来する。
ガソリンスタンドにはオレンジの円球に青色で「76」と書いた表示が建っていた。
1997年にユノカル社のアメリカ西部の資産と76ブランドはトスコ社に買われ、間もなくフィリップス石油に移譲された。
2002年にコノコ石油と合併しコノコフィリップス社、さらに2012年に同社からスピンオフして石油精製・石油製品販売会社として独立したフィリップス66社に成っている。
「76」は長年NASCARのスポンサーで2003年にスポンサーから撤退するまでオーバルコース内に「76」のオレンジボールがあり、数多くの名勝負のランドマークに成った。
ルート66は大恐慌時代に沿道の住民に安心感を与えた。
小さな町村を縫うように走り、交通量も増加し沿道にはガソリン・スタンド、商店やレストラン等ビジネスを起こす機会に恵まれた。
創設された当時は、殆どは未舗装の埃道であったが、ルート66協会によって1938年ルート66はアメリカの国道で初めての舗装された。