ウィル・ロジャースハイウエー
此処が本物のルート66のゴール
The Will Rogers Highway
ウィル・ロジャースとは?
1879年11月4日~1935年8月15日アメリカのコメディアンユーモア作家 社会評論家 舞台俳優ワールドトラベラー71作品の映画
50作品はサイレント21作品はトーキーを制作4000本以上のコラムを書き大成功した人物
オクラホマ州のウーロガー出身のカウボーイ。
1925年から1928年、ロジャースはアメリカを長くまた幅広く「講演旅行」に出た。
初期の航空郵便を運ぶパイロットと共に海岸から海岸まで飛んだ初めての市民と成った。
「アメリカ合衆国の全州大使」と呼ばれ、アメリカからのゲストとしてチャールズ・リンドバーグと共にメキシコシティを訪問した。
この時の駐メキシコ大使ドワイト・モローの娘アンが後にリンドバーグと結婚した。
当時のハリウッドではギャラが最高クラスの映画スターであった。アメリカ合衆国下院議員の「ウィル・ロジャース・ジュニア」の父を持つ。
1934年、ロジャースはロサンジェルスのアンバサダーホテルのフィエスタ・ルームで開催された第6回アカデミー賞授賞式を司会したが、1935年8月15日コラムの取材の為に乗った小型飛行機が墜落して死亡した。
ウィル ロジャースの名前を冠した記念物
未亡人ベティが1944年に死ぬ時にその資産をカリフォルニア州に遺贈した。
オクラホマ州、カリフォルニア州テキサス州には、ウィル ロジャースの名前を冠した記念物がある。オクラホマ州クレアモアのウィル・ロジャース記念碑にあるウィル・ロジャースの墓がある。
ウィル・ロジャース・ハイウエー
1952年に国道66号線協会によって公式な別名として登録された。
イリノイ州 シカゴとカリフォルニア州 サンタモニカを結んでいた ルート66はウィル・ロジャース・ハイウェイと呼ばれ、ルート66の終点にサンタモニカにプレートがある。
東から走ってきてサンモニカ・ブルバードがオーシャン・アベニューに突き当たったところがルート66の終点であり、東に向かって走る人にとっては起点成る。
ウィル・ロジャースはルート66を使ってオクラホマから出てきて、ハリウッドで成功したサイレント期の人気スターで、ハリウッドのコメディアンとしての成功とルート66がもたらした影響を讃える記念碑があります。
地元の人達も観光客もそこにある記念碑に気づく人は少なくホームレスがいるので又、第二次世界大戦を戦って復員した人達が東に帰る起点でもあった。
有名なサンタモニカの桟橋は地元のギフトショップが観光の為制作したもので意外と新しい看板です。本物のルート66のゴールは、ウィル・ロジャース・ハイウェイのプレートに成ります。
記念碑には次の言葉が記載されている
Will Rogers Highway dedicated 1952 to Will Rogers Humorist.
World Traveller Good Neighbor
This main street of America HIGHWAY 66 was the first road
he traveled in a career that led him straight to the hearts of his country’s men.
ウィル・ロジャース記念公園
ビバリーヒルズで最初の市立公園でビバリーヒルズのロデオドライブとサンセットブルーバードが交差する所にある公園で、1915年にビバリーヒルズの最初の市立公園としてオープンし、当初はサンセットパークと呼ばれていた。
1926年に、エンターテイナーで映画俳優のウィル ロジャースがビバリーヒルズの最初の「名誉市長」に任命され、1952年にビバリーヒルズ市はウィル・ロジャース記念公園に改名した。
Will Rogers Memorial Museum
1720 W Will Rogers Blvd, Claremore, OK 74017-3208
数々の名前を冠した記念物
オクラホマ州のウィル・ロジャース・ワールド空港のターミナル正面に馬に跨ったウィル・ロジャースの彫像が建てられた。
カリフォルニア州のサンタモニカのウィル・ロジャース小学校はロジャース、ロングビーチとフェアオークスにはウィル・ロジャースの名を冠した中等学校、マリブにはウィル・ロジャース・ビーチと名付けられたビーチがある。
アメリカ海軍の原子力潜水艦ウィル・ロジャース (USS Will Rogers, SSBN-659) は彼の栄誉を称えて名付けられている。
主なサイレント出演作品
『テキサスの雄牛』『ジー、ホウィッズ、ジュヌビエーブ』
『つま先立ちして』『我らの議員さん』『正直な嘘つき』
そこに停めるな』『ジュビロ・ジュニア』『広い額の詰め物』
『カウボーイの色男』『小さな絵から大きな動き』
『無検閲の映画』『ケーキ食い』
『覆われた2台の荷馬車』『ジェス、アッシン、スルー』
『誠実の果実』『ハッスル・ハンク』『縄使いの馬鹿』
『頭の無い騎手』『無教養の要約』『栄光の日』
『ロメオに2倍』『少年は少年になる』等
Will Rogers Memorial Park
9650 Sunset Blvd Beverly Hills, CA 90209