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ルート66写真スポットを徹底解説
1926年~1985年イリノイ州シカゴ~カリフォルニア州サンタモニカまで8つの州と300以上の町を通過し全長3800kmに及ぶマザーロードと呼ばれる伝説のハイウエー!
古き良き時代のアメリカが残っている道と宿場町が多数あり、1960年代のモータリゼーション時代が到来し南西部の経済や産業発展の原動力と成った歴史ある道路。
ファーストフード文化やモーテルやホテル文化の原型はルート66が出来た事により誕生したルート66はアメリカ文化と深く関わりのある道路なのです。
ルート66を舞台とした作品
ルート66はアメリカ文化の根っこであり、数多くの映画や小説、音楽、CM、PVの中に登場しアメリカの人々にとても愛された道路です。
ルート66テレビショー
1960年から4年間アメリカでで放映され、日本では1962年から122回にわたった放映され大人気と成りました。
日本ではNHKのテレビで放映していましたが、NHKからフジテレビに変わりました。
主役はバズにマーティン・ミルナー、トッドがジョージ・マハリスが出演していましたが、後年ジョ-ジ・マハリスからグレン・コルベットに変わりました。
二人の若者が、カリフォルニア州のロスアンゼルスとイリノイ州のシカゴを結ぶこの道路をコルベットの
オープン・スティングレ-でドライブしながらその途中で遭遇する出来事がストリーに成っています。
ゲストには、その頃トロイ・ドナヒューと映画で共演して人気上昇中だったスザンヌ・プレシットや、若かりし頃のロバート・レッドフォードが出演していました。
乗っていた車はコルベット・スティングレーでした。撮影は大半がロケだったそうですが、主人公マーティン・ミルナーの話しによるとルート66上でのロケは無かったようです。
小説「怒りの葡萄」映画「イジーライダー」ジャズの「Get Your Kicks on Route 66」に描写されているようにアメリカ人に自由を与え、希望に満ちた道であると同時に光と影の象徴です !
1960年~64年までアメリカのCBSで放送された「ルート66」は世界中で大ヒットした!
イエール大学に通うトッド・スタイルスとバズ・マードックは、スリルと冒険を求めルート66に旅立ち、貧乏旅行の道中に事件に巻き込まれ、人助けや恋をしながらルート66を直走る、若者達の人間模様が描かれているロードムービーです。
ドラマの主題歌は有名歌手であるナット・キング・コール、ローリング・ストーンズらが演奏しファンの人気は根強いです。
ルート66の衰退と保存活動
1985年に、高速運転可能でかつ大量輸送のできる州間高速道路に取って代わられ廃線と成り、地図上の大部分からその名を消しました。
しかし、根強いファンたちによって次々と「ルート66」の跡が次々と発見され、昔のままの建物復旧作業を行うなどの保護活動が続いています。
ルート66は、国指定景観街道に指定されている。
ルート66アメリカ文化
ゲット・ユア・キックス・オン・ルート66、ルート66のテーマソング、キャデラック・ランチ、テイク・イット・イージー、ボーン・ トゥ・ビ・ワイルド、コーリング・ユーなどの中に登場し、アメリカのポップ・カルチャーの舞台に成った。2006年ディズニー社の映画「カーズ」はルートが舞台に成っています。