ルート66 二ューメキシコ州
Route66 New Mexico
魅惑の地Land of Enchantmentと呼ばれ分水嶺をまたぐ地域の自然は特に美しいアメリカで一番古い家や教会などがある
アメリカの古都ルート66ニューメキシコ州の603Kmの距離があり1937年以前のルート66は半円を描くように北側のサンタフェ・ループの道がある
1937年以降バイパスされたインターステイト・フリーウエーI-40が東西のアメリカ大陸横断道路成った
ニューメキシコ州は、1000年以上前のインディアンの居住地の遺跡も沢山あり、アメリカの歴史や文化遺産に触れる事が出来る州です。
47番目の州ニューメキシコは、州の独立は遅くインディアンの手により、早くから文化的にも経済的にも発達した土地だった。
1600年代、北東部でようやく植民地ができ始めた時代よりもさらに100年も前に、メキシコから進んできたスペイン人によって、インディアンの都市が発見されている。
プエブロ・インディアンが「アドベ」でレンガを使った集合住宅で近代的都市生活を営んでいた。
遊牧民のアパッチ・インディアンやナバホ・インディアン達がその文化を吸収し、定住したり移動した先にその文化を伝えた。
ニューメキシコ州でインディアン文化と共に伝統的なスペイン文化が混在し、最初に入ってきた探検隊以降、数多くのスペイン系やメキシコ系の人々がこの地を訪ね住みついた。
スペイン語を話すヒスパニック系の人々が全米一多く住んでいる所でもある。
海抜1200m以上の土地が全体の85%を占める州で農業には適さず、まるで不毛の土地のようです。
全米の45%以上の産出量のウラン鉱山があり、原子力エネルギー産業が盛んで、宇宙ロケット開発の本部がありロスアラモスは原爆発祥の地。