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ルート66「BEGIN」ルート66の拠点

ルート66の拠点「BEGIN」

ルート66

ルート66

シカゴで元々アメリカ経済の中心アメリカ大恐慌時代マフィアアルカポネが活躍した時代にルート66の歴史が始まった。

北米有数の世界都市。現在約人口271万人、全米第三位、1950年代と比べると五大湖周辺の重工業産業衰退の為、人口が25%以上も減少した。

都市圏人口は910万人、世界第34位、米国第3位。アメリカ第2の経済、金融拠点、五大湖工業地帯の中心、鉄道、航空、海運の拠点として発展した。

ルート66スタート地点「BEGIN」サイン

元々ルート66はダウンタウンの中心を一方通行に東西に走り、東向きがJackson Stと西向きがAdams St。

ルート66のスタートポイントの「BEGIN」看板があるのが、Adams Stの起点に当たる。シカゴ美術館の正面の交差点に位置している。

ルート66

Route66 END

ルート66元祖スタート地点

有名なルート66「BEGIN」地点ですが、一本南に通るJackson Blvdが東向きと成り、Adams Stが西向きの一方通行に成った時の「スタート地点」として看板が立っているが、
オリジナルのスタート地点では無い。

元々のルート66スタート地点BEGINサインからシカゴ美術館の正面を右に曲がり、一本南のJackson Blvdへ出たら左に曲がり、ミシガン湖へ向かいます。

公園が出てきて湖岸まで進むと突き当たる、交通量の多い通りがLakeshore Dr.で、この何もない交差点が元々のスタート地点です。

399 E Jackson Dr Chicago, IL

Jackson Blvdがルート66であった時、スタートポイントはミシガン湖のほとり、LakeShore Blvdとの角にありましたが、今はありません。ルート66が廃止された時に「END」看板が立てられ、このJackson Blvdには「END」サインがある。

Begin Historic Route 66 Sign E Adams St Chicago, IL 60604

ユニオン・ステーション

ユニオン・ステーション

ルート66イリノイ州

1800年代から経済の中心で市場があり、アルカポネは有名でマフィアが幅を利かせた、アメリカの交通、経済等の要所で発展してきた。
シーアズタワー、ユニオン・ステーションは有名な建造物が数多くある。

偉大な大統領 アブラハム・リンカーンの出身州で「Land of Lincoln」と呼ばれる。古くから繁栄し歴史ある遺産がたくさん残っているのがイリノイ州です。

シカゴは、古くからインディアン部族の交易の場だった。シカゴはインディアンの言葉で「にんにく畑」という意味がある。

1673年に探検家 Father Jacques Marquette と ルイス・ジョリエットがこの地を見つけた後しばらくは誰も住まなかったが、1803年に砦が作られ、1837年に閉所するまでの間に次第に人口が増えていった。

アルカポネ

アルカポネ

内陸部であるために水路の必要性が高まり、1836年に始まったミシガン湖とミシシッピ河を結ぶ運河建設で人が押し寄せ大開発都市に発展した。

1837年に市に昇格すると更に人口は急増。鉄道も敷かれ、農業、畜産業、鉄鉱業等が発展し、1860年には地元選出のリンカーンが大統領となり、政治的にも主導権を握れる事と成った。

1871年の大火災、南部からの黒人の大量移入、ギャングの台頭、財政赤字、歴史上色々な問題はあったが、それでも地位や重要性は変わらず、近年は半導体や電子機器、輸送機械などが発展した。中心部は全米における商業、金融、流通の中心地としての地位を保持した。

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